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■勧誘スタイル |
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●勧誘型(全スクールの70%) |
強引な勧誘が業界の悪いイメージを醸成していますが、勧誘がイコール必ずしも強引ではありません。生徒は英会話を始める時に、気分がきっかけになる人が多いのです。
目に見えない理由で踏みとどまっている彼らの背中を押してあげることは、彼らにひとつのきっかけを与えてあげることです。 ただし、どうしても向いていないときには簡単な手続きで返金してあげたり、顧客サポートに力を入れて、はじめて成り立つ営業です。 |
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●カウンセリング型(全スクールの15%) |
カウンセリングと称しての営業ニーズの聞き込みは厳密に含んでいません。営業とリンクはしますが、正確な知識から様々な学習や学習理論に対してカウンセリングを行うことのできるスクールは稀です。
また、受付けの営業マンが英会話ができ、講師とのコミュニケーションが交わせるとカウンセリングに信憑性が出ます。特に自社カリキュラムを推進しているスクールではしっかりとしたカウンセリングをカリキュラムに合わせて行うのが特徴です。 |
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●説明型(全スクールの85%) |
スクール、講師、講師の選別方法、レッスンの進め方、料金など、説明を行うケース。ただし、顧客が必要とするニーズを説明するのではなく、スクールマニュアルにのっとって説明するケースが多い。この場合はスクールマニュアルの出来具合で営業結果が決まることが多い。
説明をするスクールが全体の85%にとどまっているのは、それをしない、またはできていないスクールが15%程度あるということを示す。 |