| 英子君、最近英会話をはじめようと思っているんだって? |
| そうなんですよ。ティーチャーX。でも心配には及びません。同僚のOLが通っているスクールが良さそうなので決めちゃおうと思っています。 |
|
|
| ちょっと、英子君。そりゃだめだよ。我輩の出番がなく・・・・、いや(ウッホン)、私はそれは英子君のためにならないと思うなぁ。 |
| どうしてですか。とても楽しそうですよ。 |
|
|
| 英子君はどうして英会話スクールに行きたいんだい? |
| それは…やっぱり海外に行ったときに喋れたらいいなぁ、とか。…でも本当は話せるようになって国際営業部に移動申請を出したいんです! |
|
|
| そうかぁ。英子君偉いねぇ。じゃあ最終的にはビジネスで英語を生かしたいわけだ!かっこいいなぁ。我輩は英会話スクールには詳しいけど英会話はからっきしだめだからなぁ。 |
| ティーチャーX。私どうしたらいいんでしょうか。 |
| |
| まず英子君。目的がはっきりしているんだから、楽しそうだとか、雰囲気で選んじゃいけないよ。
あとは、ビジネスといっても幅が広いから、どの分野に力を入れたいかよく考えることだね。 |
| そっかぁ。とりあえず、同僚のスクールは楽しそうだけどビジネスには関係なさそうだからやめておきます。
でも、分野って何ですか? |
| |
| たとえばね、昇進や移動にTOEICが必要だとするとTOEICの学校がいいよね。電話で話すことが多くなりそうならやっぱり会話だね。
こういったように、自分に必要な自分の目的を心眼しなくちゃいけないんだよ。 |
| なるほどぉ!自分の心にある目的を良く考えると、どのタイプのスクールに行けばいいのかがはっきりとしますね。
ティーチャーX、ありがとう。早速考えて見ます! |